2004年2月29日


なおみさんたちとディズニー。
6時の新幹線に乗って。
メンバーは、下が10歳、上が40代の総勢9名。
そのうちわたしは5名が初対面で、どうなることかと思いましたが。
楽しかった。
ショーも中央鑑賞エリアで観れたし、感動した。
眠くて眠くて、帰りの新幹線は爆睡。
0時帰宅。

佐野くんと距離を置くことにした。
ディズニーから帰って来て、即効電話。
昨日の続きの話をした。
『俺は、二人のこと考えていろいろ動いたり話したりしてるけど、
あずみちゃんは二人のことよりも自分一人の生活を大事にしたいんだろ?
それって社会人と学生の違いだと思うよ。
社会人になったら、自分のやりたいことだけなんて出来なくて、そんなことも言ってられなくて、
社会の流れに流されて、気付いたら年取ってる、なんて俺は嫌なわけ。
だから俺は今から、二人で何をしたい、とかそういうことを考えてる』
みたいなことを改めて語られた。
『わたしに言わせりゃ、それって論点がずれてると思う』
本日解禁日。
『わたしは別に自分のことばっかり考えてるわけじゃないし、
どちらかと言えば佐野くんと一緒で将来のこととか考えちゃうひとだし、
だから昨日みたいに“軽い”とか“チャラチャラしてる”とか言われるのは心外。
でもそれって、本当に好きになったひととの将来のことなら、考えられるってことなのよ。
わたしは佐野くんじゃなきゃダメだって決め手がないから、だから二人のこととか今は考えられない。
むしろわたしは、どうして佐野くんがいつのまにか、“わたしじゃなきゃだめ”みたいになってるのか理解できない』
今思うと、結構傷つけることも言ったかも知れない。
痛みのある改革。
『なんでそれを早く言わないの?』
んなこと言われても。
『わたしの場合、付き合ってるってことに気付くのに時間が多少かかったんだからしょうがないじゃない。
気付いたら付き合ってて、いつのまにか佐野くんが“わたしじゃなきゃ”みたいになってて、
でもわたしはそう思えなくて、そこに温度差があったじゃない。
だから、全部がわたしの知らないところで動いてるような気がして、ひとりで置いて行かれてるような気がして』
『あずみちゃんから見たら、俺は焦ってたかもな。
・・・ホントは俺のこと好きじゃなかったんだろ?』
『好きだったよ。
好きだったし、これからもっと好きになりたいって思ってた。
そういう意味で、すごく佐野くんのことは大事に思ってたよ。
もっともっと好きになりたいって思うけど、どうしていいかわかんないの。
好きになりたい、って何かしようとしたりするのは、無理してるってことでしょ?
無理なんかしたくないじゃない。
好きになるってことは自然にだんだんそうなるもんでしょ?』
『どうしていいかわかんないって気持ち、すごくよくわかるよ。
俺も無理はして欲しくないし』
『距離があるのもよくないかも、って思ってたの。
平日は会えなくて、メールしてすれ違って、
メールすればするほど、どんどんわたしの気持ちが置いて行かれてるような気がして、
それで、会うのがちょっと億劫に感じてるとこもあって。
でも、会ったら楽しいじゃない。
会って話せば言いたいことも伝わるし。
それで、ちょっと近付けたかな、追い付けたかな、って思うのに、
また平日になってすれ違って。
それの繰返しだからうまくいかないんだって思ってた。
だから4月からはうまくいくって信じてたし、だからそれまでは付き合う気なかったってのもあって』
『わかるよ、俺もちょっと考えてた。
じゃぁ3月は距離置くか。
友達になって、お互い気張らずに、メールしたいときにメールして話したいときに話して、
そうやってったらいいじゃん。
・・・俺も、週一回しか会えないし、だからいいカッコしようとしてるとこもあったし』
それで、満場一致。
理解を示してくれたのが何より嬉しかった。



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