2004年3月3日


お昼から働きに。
けんじくんからの電話の前に出発したので、電話には出られなくて、
電話が気になって気になって仕方なかった。
お昼に3件、2時半に1件の不在着信。
5時帰宅。
仕事中の彼にメールで謝ると、
『お前なんか嫌いだ。行くのやめた』
とな。
んもー。
電話したら、笑って『今日行くよ』と。
かわいいやつ。

今日のゴハンは、鮭のホイル焼きと温野菜サラダ、味噌汁。
帰省中のお土産に買った、枝豆(名物らしい)入りのかまぼこも出した。
ぶっちゃけコレを買うのに、佐野くんを付き合わせた。
『歯がイタイらしい友達にあげるから、柔らかいものがいいなぁ』
なんて言って。
けんじくんはまた最近、親知らずに悩まされている。
それにしても、わたしって佐野くんには最低な女だなぁ。

けんじくんが来る。
まずはオフロ。
『もうこうやってフロにも入れなくなるんだなぁ』
と、けんじくん。
『そうだねぇ』
と、しんみり答えたら、
『まぁフロぐらいなら一緒に入ってくれるひといるだろうけど』
ばーか。
『でも、こうやって安らげる場所がなくなるのは淋しいよ』
『またまたぁ』なんて照れてみた。
『お前のとこだけなんだよ』
その言葉が嬉しい。

ビールとゴハン。
の後は、けんじくん爆睡。
わたしは添い寝。
『10時に起こして』
そう言われたから起こしたのに、結局二度寝。
最近忙しいらしい。
まだ週のまん中だなんて、ツライ。


いっぱい抱き合って、
いっぱいキスして、
愛のある、が嬉しくて幸せで、
失うことが怖くて哀しくて。


帰り道のけんじくんに電話。
『さみしいなぁ』
と、彼。
うんうん。淋しいね。淋しいよ。
『いつか、』
コレもけんじくん。
『いつか迎えに行くよ』
気休めでもいい。
『1年後か2年後か3年後か4年後か5年後か、な(笑)』
『早く迎えに来てくれないと、アンタおじいちゃんになっちゃうよ?(笑)』
今がよければいい、とは思わないけど、
そういう、絶対に叶うわけないことがわかってることを言われるのは、むしろ楽になれる。
『でも、俺がもしもお前を迎えに行っても、お前はもう結婚してたり付き合ってる奴がいたりするんだろうな』
『そんなのわかんないじゃん。
わたしはけんじくんのこと忘れられなくて、ずっとずっと好きで待ってるかも知れない』
そういう自分でいたい、って今は素直に思うけど、それって後ろ向きだよね。
『さみしいなぁ』
今度はわたし。
『向うに行ったら行ったなりに楽しく過ごせるだろうし、淋しいとか会いたいとか思うのなんて最初だけだぜ?
慣れれば平気になるだろ』
それはわかってる。
きっとわたしは変わってしまう。
それが嫌でしょうがない。








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