2004年4月5日


本日は研修ナリ。
9時から4時半まで、と、日頃の労働なんかとは比べ物にならないくらい短い拘束時間。
ハッピー。

とはいえ、いいことばかりじゃない。
女同士の付き合いって、本当に面倒くさい。
気を遣う。
傍から見たら、下手な恋愛ドラマみたいだ。
やってらんねぇー。

久しぶりに“講義”を受けたら、面白がって睡魔がついて来た。
睡魔は学生でも社会人でも、好きなものは好きらしい。

昨日の夜、思い余ってけんじにメールをしたので、
昨晩爆睡中だった彼は今日の朝になって電話を寄越した。
朝から話せるなんて、幸せだ。
けんじくんはお昼にも電話をくれたけど、
わたしの講義中だったから出られなかった。

4時半に研修が終わって、とりあえずメールしておいた。
5時半過ぎに、電話。
話せば話すほど、もっともっと話したくなるのは何故だろう。
話すネタなんてなくても、実のある会話じゃなくても、
それでも話がしたいのは何故だろう。
話すネタがないばっかりに、わたしはどうしても、話さなくていい話までしてしまう。
彼に全てを知っていて欲しい、以上に、
単に話がしたいばっかりに。
仕事終わりに、電話。
『わたしがいなくなってから、彼女と何回会った?』
なんて、聞かなくても良かったのに、現実をお互いに思い知らさせてみた。
『えー? そんなに会ってねぇよ』
そんなに、って。
全然、じゃないことが、嬉しくて淋しかった。

ママに、
『アンタ、ナガノの元彼と別れてないの?』
と、聞かれた。
けんじくんはわたしの引っ越しのときにも段ボールを持ってきてくれたし、
こっちに戻ってきてからもしょっちゅう電話していたので。
『別れたよぅ。奴には彼女いるしね』
と、微妙な事実だけを述べてみた。
『は? 彼女いるのに電話してきてんの?』
そんな男やめちまえ、くらいの気迫で言われたので、それ以上は何も言わなかった。

久しぶりに、寝る直前にメールくれた。
かなりバカップルっぽいメールラリーで、アホみたいに全部保護してみた。
メール不精の彼だから、どんなメールだって貴重なのだけど。







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