2004年4月10日


今日は、池田さんも高山さんもお休み。
ひとりぼっちでショールームの受付にいた。
滝沢さんと関さんが代わる代わる近くにいてくれたけど、
ひとりの時に鳴る電話や来店されるお客さんへの対応は、かなりテンパる。
テンパり過ぎて全然違う課に電話を回したりして、みんなに迷惑かけた。

滝沢さんと関さんが顔を合わせると、話はいつも会社を辞めることと再就職のことだ。
特に滝沢さんが辞めたくてどうしようもないらしく、
話はシビアだった。
驚いたのが、去年だけで10人以上辞めたことだ。
しかも、去年の新入社員は3人だったのに、
1年後の今、残ってるのは滝沢さんだけらしい。
全ては会社の雰囲気と方針と、拘束時間の長さに理由があるらしい。
正直わたしも既に辞めることを考えていて、
今日の滝沢さんと関さんの話でそれが助長されてしまった。
このままここにいて、どうなるんだろう。

入社したばかりで辞めることを考えるなんて、見極めるのが早すぎるとも思う。
こんなに早く辞めてしまう、というのも世間的にどうなんだろう。
転職ばかりする人間は、どんどん再就職が難しくなるという話も聞く。
今はまだ、我慢の時期なんだろうか。

『ほらな、こうやって2人集まれば、絶対辞める話になるんだよ』
と、関さんが言った。
現に、同期の平沢さんとのメールも“辞めたい”話が多い。
それってどうなのよ。





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