2004年9月13日


日曜日は同期の飲み会。
姫幹事。
行きたかったけど、最近親との関係が急速悪化していたゆえ、遠慮。
そうじゃなくても、姫と姫のいる部署に対してのフラストレーションが溜まりに溜まっていて、
きついことを言ってしまいそうだったゆえ、遠慮。
姫のいる部署=島田くんのいる部署、だ。
だからわたしは最近、仕事の愚痴を当たり障りのない程度にしか話せない。
言い出したら止まらなさそうだし、
口に出したら悪口にしか聞こえなさそう。
いくちゃんも同じ気持ちで、安堵した。

日曜日は朝、島田くんを拾って出社。
仕事が終わってわたしは帰宅。
帰宅途中に団長から電話。
なんだかよく分からないけど、急遽飲みに行くことにした。
『最近彼女とどうよ?』
それは島田くんとのことを話したいがための導入口に過ぎなかったけど、
団長は答えを渋った挙句、帰る時分になって
『別れたんだ』
なんて言い出した。
おかげで『彼氏が出来た』は言えなかった。
団長と別れ、島田くんを迎えに行く。
迎えの約束の場所に着いて電話すると、何故か中島さんの車がやってきた。
中に乗っていたのは、島田くんと、島田くんの先輩方。
同期の飲み会で集まったのが結局島田くんの部署の同期のみで、
途中で同じ部署の先輩たちの飲み会に合流したそうな。
『あれぇ? あずみちゃん何してんのー?』
わざとらしく聞いてくる酔っ払い。
『この後島田とどっか行くの?』
『どこも行かないよ、ねぇ?』
『ホントかなぁ』
『ちゃんとおうちまで送り届けますぅ』
怪しんでくる彼ら。
『早く消えろ、とか思ってるでしょ』
あからさまに迷惑そうに答えるわたしに星さんが聞くので、
『あぁあぁ、早く消えろ消えろ』
と手を振ると、彼らは消えて行った。
『ごめんね』
島田くんが謝る。
『何であの人たちが一緒に来るわけ?』
『ぃや、だって、誰が迎えに来るんだ?って聞かれたからお前の名前出して、そうしたら付いてくとか言い出して』
『なんでわたしの名前出すのよ』
『だって嘘じゃないし、嘘ついたってしょうがないって思ったんだよ』
島田くんの正直なところが好きで、バカ正直なところが嫌い。
『・・・はぁ』
ため息を一つ。
まぁしょうがない。
しょうがない、しょうがない。

それから島田くんちに島田くんを送り届けて、
(車の中で酔っ払いの島田くんはぐったりしていたけど、
話を聞くに、その日のアルコール摂取量はわたしの方が上だった。
怒られるので『ジョッキ1杯しか飲んでない』ことにしとく)
送り届けたらわたしまで島田くんのベッドで寝てしまい、
3時に二人で目を覚まして、わたしはそそくさと帰宅。

で、今日。
飛び起きてシャワーを浴びて、島田くんが迎えに来る。
わたしは今日も仕事を2つ抱えていて、
またも島田くんを連れ回した。
申し訳ない。
今日は寝具・家具やさん巡りの日。
島田くんは部屋にソファを置こうか否かを悩んでいて、
わたしは大きなクッションが欲しい。
家具やさんて大好き。
妄想癖のあるわたしは、家具やさんと家電やさんには殊の外弱いのだ。
お互い収穫はぼちぼちで、
それでも楽しすぎる一日だった。



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