2004年9月28日


日曜日は仕事の後で高山ねぇさんの送別会だった。
黒ビールを飲んだくれて、
周りから島田くんとのことをバンバン疑われて、
あの子の態度にいくちゃんと軽く引いて、
挑戦的な店員にキレて、
王子に構われるので結局同レベルでハシャギまくって、
あぁ、なんだかんだ、飲んだクレタ。
楽しかったなぁ。うん。
で、わがまま言って島田くんに迎えに来てもらって、
島田くんちにお泊り。
酔っ払いの相手させられる島田くんはかわいそうだ。

月曜日は、秋物の物色に行く予定だった。
のに、だらだらと寝たり起きたりを繰り返していたら時間がどんどん過ぎていく。
『買い物、今度にしよっか』
『だねー。じゃぁ今日何する?』
『カラオケ行きたくない?』
『おー。わたしも思ってた』
言い出したのは島田くん。
乗ったのはわたし。
昨日会社に置き去りにした愛車を取りに行って、一旦お互い帰宅。
準備をして、出発。
オーシャンでガーリックポテトをテイクアウトして、
ケンタのドライブスルーを回って、
まねきねこで唄い。
前に来たお客さんの車に積んであったCDがドリカムで、
懐かしくなった島田くんがドリカムのベストを借りてきて、
わたしも触発されて段ボールの奥から古いアルバムを探し出して、
ここ最近、ふたりして通勤のBGMがドリカムだった(しかもお互い熱唱して)
そんなこんなで今回のカラオケはドリカム中心。
時々脱線。
なんていうか、
『めぐりあえたんだ』
だの
『愛してる』
だの
『ずっと一緒にいよう』
だの
そんな愛の歌を、ふたりして惜しげもなく唄い合って、
なんだかこりゃバカップルみたいだね、なんて。
最近のわたしと島田くんは、正真正銘の有害なバカップルだと思う。
うれしい! たのしい! 大好き!
まさにそんな気分。

家に帰ると、けんけんから電話。
『彼氏と一緒じゃないの?』
『さっきまで一緒だったから』
『ふーん、いっつも何してんの?』
『今日はカラオケ行ったよー。若くない?(笑)』
『え、オマエ、俺が「行こう」って言っても嫌がってたじゃん』
『だって恥ずかしいじゃん』
『へー、でも今の彼氏とは行けるんだー?』
なんてちょっと淋しそうに。
『辛いことあったらいつでも電話して来いよ』
『お前は弱いんだから。強がったってしょーがねーだろ』
『無理するくらいなら俺を頼れよ』
なんて、優しい言葉をかけてくれるから困る。
『次に会えたら、またあの景色を観に行こう』
ずるいよ。










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