2004年10月21日


ニッキを書かなかったのは、単なる怠惰である。

もちろんニッキに書くネタがないくらい、凡々な毎日だったからでもあるが。

最近のわたしは相も変わらず、
朝起きれずにギリギリ出社して、
会社でとてつもないフラストレーションを溜め、
1日1回は辞表とにらめっこをし、
会社の帰りに島田くんちに寄って、
帰宅して、寝る。
ただそれの繰り返し。

欲を言うなれば、けんじと疎遠なことが不満。
電話しても出ない、どころか、
掛け直してさえもくれない。
ごくまれに電話に出てくれても、何も話せずに切られてしまう。
電話の最後は決まって、
『また電話するよ』
なのに。
なのに、なのに、最近は掛かってきたためしがない。
だからわたしは、古いアルバムや昔の携帯の音声メモで、
深く浸るのだ。

どうして、いつまでたってもけんじが必要なんだろう。

島田くんといて満たされていても、
ひどいときなんて、島田くんの顔を見ながらけんじのことを考えてしまうから最低。

島田くんを不安に陥れてるわたし、最低。

今日島田くんに、
『来週は日月休みだよね?』
と聞かれ、
『うん。どっか行く?』
と聞き返せば、
『内緒』
しつこく聞くと、
『ナガノ行こう』
びっくりして固まった。
行きたい。行きたい。でも、
行くならけんじに会いたい。なんて。
最低。
けんじとの思い出を島田くんと辿る。
けんじに会いたい。



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