2004年11月2日


新潟県中越地震の被災者の方々には、
心よりお見舞い申し上げますと共に、
一日も早い復旧をお祈り致します。

被災地から程近い場所で暮らし、
知り合いの何人かも大きな被災を味わって、
それでもわたしは平和に毎日を暮らして、
何にも、何にもできない自分に腹が立った。
できなかったんじゃない。しようとしなかったのかもしれない。
明後日の休みはボランティアに行こう。
なんて思っていても、結局いつもの怠惰な休日を過ごす。
被災者の苦しみは、メディアを通してでなくダイレクトに伝わっているのに。
時間的な問題もあったにせよ、何も出来ない自分がムカついた。

<わたしが受けた被害>
ナガノに行けなくなった
通勤時間がありえないくらい長くなった
島田くんと会えなくなった
滝沢さんが出社できなくなった
ショールームのガラスがなくなったので寒くて仕方ない

<わたしが誰かのために出来たこと>
被災者の代わりに休日出勤した
滝沢さんにクッキーとウエットティッシュをあげた
島田くんちの妹ちゃんの帰る手段がなさそうだったので送ってあげた

そんなもんか。

結局わたしは、“生”とは関係ないところで被害を受けて、
何にも、何にもしてあげられなかったんだなぁ。
いや、過去形にするにはまだ早い。
教えてください。
こんなわたしに何が出来るのかを。



【お買い物なら楽天市場!】 【話題の商品がなんでも揃う!】 【無料掲示板&ブログ】 【レンタルサーバー】
【AT-LINK 専用サーバ・サービス】 【ディックの30日間無利息キャッシング】 【1日5分の英会話】