2004年11月30日


わたしは社会に出てまだ日も浅いし、
そんなぺーぺーの小娘がこんなこと言うのは弁えていないんだろうけど、
それでも、ペーペーはペーペーなりに、小娘は小娘なりに、
いろいろ思うところがある。
某ドラマみたく、
『事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で・・・』的。
末端にいる人間だからこそ、思うところがある。

うちの会社はサービス業で、お客様がいなければ成り立たない。
消費者に選ぶ権利が数多く与えられている現代社会で、
会社が生き残るためには、
お客様が“いなければ”以上に、お客様に“気に入られなければ”
生き残れない。
それは当然のことなのに、なんでわからないんだろう。
受付のわたしを呼びつけての、ミーティング。
わたしがいない間にやってくるお客さんの立ち往生。
学生気分の抜けない新人さん。
(当然だ。彼女らは早期入社で卒業すらしていないのだ)
そんな新人を育てようとしない上司。
新人の度重なる応対ミス。
それって、新人に仕事を教えているわたしだけのせい?
こんなペーペーの、年端も行かない小娘から仕事を習う彼女らもかわいそう。
うちの会社は車のディーラーで、
売る部門と整備する部門から成り立ってる。
どちらが欠けても成り立たない。
なのに、お互いがお互いのことばっかり考えて、うまく行かない。
わたしは売る部門だから、どうしても整備する部門の仕事のアラが気になって仕方ないのだ。
丸投げしすぎなところ。
部門内での仕事の共有が出来ていないところ。
そうすることで発生するお客様のイライラを受け止めるのはわたしたちなのに。
メーカーの名で殿様商売してるのは彼らなんじゃないかって思う。
仲良くやって行きたくて、
無邪気なフリして余裕があるフリして
フレンドリーに話しかけても冷たくあしらわれるから困ってしまう。
社員同士がうまくやれればいいのに、
思いやりとかそういうものが欠けていて嫌になる。
オトナ気ない。

あー。嫌になる嫌になる。
みんな結局、自分のことしか分かっていなくて、
ぃや、もしかしたら自分のことすらわかっていなくて、
それじゃ仕方ない、
相手の気持ちなんてこれっぽっちも分からないんだ。
もちろんわたしも含めて。



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