2004年12月23日


天皇誕生日ゆえ、お休み。

いよいよニイガタに冬将軍がやってきた。
まずは昨日の話。
朝から一日中雪が降った。
世界が真っ白くなった。
仕事の後は忘年会。
とは言え、わたしの仕事が一番に終わってしまって、
昨日振替休暇をとっていたボスと、先に駅前で時間を潰すことにした。
祝前日だけあって居酒屋はどこも混んでいて、
とりあえず庄屋のカウンターが２席空いていたのでフライングした。
ボスとは同期だけど、彼は中途なので一回り近く歳が違う。
わたしは彼にいろんなことを相談するし、
彼もわたしにはいろんな話をしてくれる。
きっと相性がいいんだろうけど、
なんだか二人で話しているとだんだん白熱してしまって、
周りが引くくらいの討論と化す。
殊に、お酒が入ったときなんかは。
12月12日に同期の忘年会があったんだけど、
そのときも壮絶な討論と化して、
堀井くんなんて怒って帰っちゃったのだ。
ひどく反省はしているけれど、ボスと飲むと大抵そうなるのがもう目に見える。
庄屋でお刺身をつまみにビールで乾杯して、
やっぱり仕事の話になって、やっぱり話し込んだ。
『なぁ、オマエはもっと自分のこと大事にした方がいいよ。
そうやって他人のことばっかり考えてないでさ』
ボスの言葉は、素直に受け止められる。
それは、わたしが他人を見極めるときの材料にする“経験値”の高さに所以する。
それにしても、わたしなんて自己中心的な方だと思うんだけどなぁ。
こうも言われた。
『完全に損するタイプなんだよ。自分を犠牲にするって言うか。
うちのカミさんそっくり』
にゃるほど。
お互い生中を２杯飲んだら島田くんがやってきて、
それからやっとみんなが揃って、
会場を変更して飲み直し。
帰りは（１滴も飲まなかった）島田くんが送ってくれた。
『アイスが食べたい』
なんてわざわざコンビニに寄ってもらったのに、
わたしはアイスを食べながら助手席で寝てしまった。
島田くんちに着いて、今夜は家に帰らなきゃだったのに、熟睡。
朝になって、家に帰った。

今日は母と母の実家へ。
今週から母の実家ではチワワを飼い始めて、その様子を伺いに。
このチワワがかわいいのなんの。
夕方、会社まで愛車を取りに行って、
渋滞中後ろにいた車のバカップルのチュウなんて見ちゃって、
帰りに島田くんの顔を見てから、帰宅。

あー、会社行きたくない。