2003年12月16日ii


仕事の前に、買い物へ。
目的はカエルの枕、である。
とりあえず約束してしまったから行かないと。
ということで、とりあえず駅前へ。
こういうとき田舎は困る。
お店の数が少ないんだから、困惑する。
寝具売り場かしら、と思って東急をうろちょろ。
ない。
子供用品売り場の階へ。
そこで発見。
カエルの巨大なぬいぐるみ。
めちゃくちゃかわいい。
わたしが欲しいくらいだ。
とりあえず写メで報告。
すかさず電話が来る。
『あーチョット高いなぁ・・・』
『じゃぁもうちょい探してみるわ』
と、言うことで、思い当たる雑貨屋、子供服屋を巡る。
見つかったのは、カエルのダストボックス・パペット・置き物・オフロのおもちゃ。
みつかる度に店員の目を盗んで写メで送りまくり。
だんだん楽しくなってくる。
電話で妙なことを言われた。
『改めて思ったんだけどさ、お前は俺が見込んだだけのことはあるよ。いい女だ』
褒められることなんて滅多にないので照れる。
『まぁねー。わたし、尽くす女だからねー』
『うんうん、いいと思うよ』
『じゃぁ付き合う？（笑）』
いつも通りに。
『付き合いたいけど・・・、付き合わない』
は？
『何ソレ？』
思わず聞いてしまった。
『お前、これ以上言うとまたゴチャゴチャ言うからもう言わない』
『・・・“そんなこと言われたらなんで別れたのかわかんないじゃん”って？（笑）』
『そうそう（笑）』
ゴチャゴチャ言っちゃうのもしょうがないじゃない。
罪な男。
結局最初に見つけた巨大なカエルのぬいぐるみで手を打つことに。
わたしはその巨大なカエルを連れて、遅刻して仕事へ。
今日もまた、お店は戦場。
マスターがゆっきーを連れて来てくれた。
あぁ、やっぱり。
怒らせてしまった。
マスターの言ってることはわたしも薄々感じていたことで、ゴモットモだ。
だから、悪いけどあぁいう状況じゃぁ、わたしはお店の弁護はできない。
仕事の後バランタインへ。
楽しかった。
カツカレーうまかった。
で、今日も食べて後悔する。