2006年2月26日


ママの誕生日。

昨日は啓介とシガちゃんとカラオケに行って、
そのままダーリンと寝て今日になった。
今日はふたりで雑貨屋さんやら家具屋さん、リサイクルショップを覗いた。
帰りはかわさきでケーキを買って帰宅。

ダーリンと買い物に行く前の午前中、市のコミュニティセンターに寄った。
もともとスーパーだった建物を、そのまま利用してる。
っていうか、コミュニティセンターになって初めて入った。
目的は、シルバーアクセサリーの展示会。
これ、中学時代の同級生、団長とその仲間の展示会だったの。
市の広報誌で見て、今日までだったもんだから、
どうしても行ってみたかったんだ。
繊細な団長の作品は女の子らしくてかわいかった。
仲間のガラス工芸作家さんとのコラボレーションで作られた、
ガラスがトップになったネックレスは並んでいると色とりどりで華やか。
だけど単体になると、おもちゃみたいにキッチュでかわいい。
地元のテレビ局がちょうど取材に来ていて、
その合間を縫って団長と喋れた。
中学時代はいつも影を背負っていて、
近寄りがたくてびりびりしていた彼。
大人になった彼は丸くなって、
中学時代とは両極の方向を向いている気がする。
たとえばそれは、芸術家の憂鬱だとか、嫌忌した世の中だとか、
そういった影を持っている。そんな気がするのだ。
『今何してんの? 会社辞めた?』
『うん、実はー・・・』
で、常備している名刺を出す。
『え、マジで? 記者? ちょっと、おれんとこも取材来てよー』
『次やるとき声かけてよ』
と、まぁ、最近のわたしは友達にも名刺を配りまくって、
情報集めに勤しんでいるのでした。
『夢に一歩近づいたって感じ?』
既に自分のやりたいことをやっていて、更にそれでお金がもらえてるようなひとから、
“夢”なんて言われると本当に恥ずかしくなってしまう。
だけど、今まで遠巻きに羨ましがることしか出来なかった彼に、
すこし近づけた気がして嬉しかった。
触発されるなぁ。

昨日の夜久しぶりに高校時代の高橋先輩から電話があった。
『おれさー、他人が幸せになろうが不幸になろうが関係ないと思ってるけど、
オマエには幸せになってほしいよ』
『なにそれ、わたしがサチ薄そうだってこと?』
なんて減らず口叩いてはみますが、
わたしって幸せなんだと思う。


昨日の夜、ダーリンといちゃついている間中、
久しぶりにけんじのことを想いました。


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