2006年8月14日


ヤマガタへ行って来ました。

６時起床。
７時迎えがやってくる。
高速と一般道を駆使すること約３時間半。
海岸沿いの、クラゲで有名な水族館へ。
ぃやぁ、あんなにたくさんのクラゲを目にする機会なんてないので、
本当に良いものを見させていただきました。
アシカショーも面白かったし。
小さな水族館だけど、
カモメのえさやりにトンビが混じるような某水族館より、
断然おもしろかった。
クラゲアイスは・・・思い出になりました。
その後は近くの港の海洋センターなる海産物売り場に寄って、
握りこぶし（わたしの手は成人男性強）でも隠し切れないほどの大きな岩ガキを
ぺろり。
そのセンター内の飲食店が、ガイド本に載ってるお店で、
海鮮丼がぜひとも食べたかったんだけど、
恐ろしいほどの長蛇の列。
諦めてふらふらと。
（わたしはお鷹ぽっぽが欲しくて、
だけどお鷹ぽっぽが売っている地ははるか彼方だということが判明し、
例の如く、わたしが「ぽっぽが欲しい！」と駄々をこねて、
若干の修羅場も味わいましたが。ぃゃ、味あわせましたが）
コンビニの雑誌を立ち読みし、目ぼしい寿司屋を見つけ、いざ。
とろけるようなウニやら
（わたしのウニ好きを知る彼が、わざわざわたしの分は特上で注文してくれた。
感謝。恩をネギトロで返したわたしを許せ）
ぷりぷりの赤貝やらに舌鼓を打ち、
挙句、お味噌汁が（最近わたしが飲みたくて仕方なかった）ナメコと豆腐に三つ葉を散らしたもので、
そりゃもうノックアウト。
２人の食費＋娯楽費のためのがま口財布の中が底を尽きかけましたが、
あえて目を逸らし。
（あと10日、買い物に行かなければ良いのです）
食後は「楽してお鷹ぽっぽに巡り逢おう」作戦で、
お土産品の広域を網羅しておくべきな空港あたりを巡ったのですが出会えず。
結局ニイガタとの県境に程近い道の駅で、
キーホルダーを買いました。
途中途中、お土産売り場の試食や名物「玉コン」に手を出したり、
真っ青な「日本海ソフト」なる塩味のソフトクリームを食べてみたり（これはニイガタ県内）、
結局この日のマトモな食事はお昼の寿司くらい。
それにしても楽しかった。

帰宅後、なぜだが２人で、２年前のことをしみじみと振り返って、
あの時彼が、そんなことを考えてたのか、とか。
今でもお互いのことを新鮮な目で見れることって、
なんて幸せなんだろうって思った。
一生離さない。