2006年9月3日


おととい、嬉しい再会をした。
5年ぶり・・・いや、口を利くのは7年ぶりかもしれない。
仕事で、社会人バスケの試合の写真を撮りに出かけたら、
体育館に、高校時代の同級生たちと、中学時代の友人がいた。
高校時代の男子バスケ部の面々が、OBでチームを組んでいたのと、
職場かなんかのチームの所属してる、中学時代の同級生である。
高校OBチームとはいえ、顔は見覚えがあっても名前と顔が一致する人は少ない。
その中に唯一、高1のころ1年間だけ同じクラスになったことのある彼がいた。
名前も覚えていて、声を掛けて恥をかかない自信があったのは彼だけだったので、
声を掛けてみた。
はじめは誰かわからない様子だったけど、
なんとなく思い出してくれたようで、
試合が終わった後、カメラを構えるわたしのところに来てくれた。
お互いの近況を報告し会ったところで、
「俺すげぇ腹減ってんだけど。メシ食いに行かねぇ?」
とな。
で、フレームダイニングへ。
さらに深々と近況報告。
高校卒業してからのこととか、仕事のこととか恋愛のこととか、彼が最近登頂した富士山のこととか。
お腹いっぱいになったところで、解散。
携帯の番号だけ交換して。

別れ際、店の外で、
高校時代に、というより、クラスメイト時代に、
2人でゴハンを食べたハナシに。
彼とは、たしか高1の3月、
たまたま駅前通りでバッタリ会って、買い物に付き合ってもらい、
ミスドでお茶をしたのだ。
と、思っていたら、
それより以前だと思うけど、クラスのボーリング大会のとき、
待ち合わせよりも早く着きすぎたのがわたしと彼で、
腹ごしらえに2人でラーメンを食べたのだった。
わたしはミスドのことしか覚えてなくて、
彼はラーメンのことしか覚えてなかった。
笑った。
「偶然ばっかりだね」
この日だって偶然。
「じゃぁまたどっかで会ったら、メシ食いに行こう」
そう言って別れた。

その後帰りの車の中で電話。
高校時代のハナシで盛り上がる。
高1のころ、彼は無口で浮いていて、
だけど話し掛ければ話しやすくて、フシギな存在だった。
休み時間は寝てるか何か食べてるか。
話すうちに思い出して、懐かしかった。
高1のころって、楽しかったんだなぁ、今思えば。

なんというか、久しぶりにときめいてしまった。
だってドラマチックじゃーん。
これでわたしに彼氏いなかったら、もう一展開期待できるんだけど。
なんちゃって。
高校時代から、気になっていつつも踏み込むことのできなかった彼なのです。
翌日もバスケの大会に行ったら、ちょうど彼が会場入りするところで、また会えたりなんてして、
喜んでみたり。
たまにはこんなどきどきも必要だよね。
自分から電話することはないと思うけど。
あぁ、乗ってる車よく見てくれば良かった。
(↑元クルマ屋の習性)
だけどまた会えるような、そんな予感がしてしまうのです。
・・・狭い世界だしね。





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