2006年11月5日


ここぞとばかりにけんじの話題ばかりだけど。

これまでもらってきた指輪のほとんどは、
1年前、自分の誕生日と退職決定の祝いを兼ねて購入した指輪に化けた。
プラチナや金の地金を下取りに出して、購入資金に充てたのだ。
その時、どうしても出せなかった指輪が、けんじからもらった指輪だった。
14金で下取り金額が期待できなかった、という理由もあったけれど、
やっぱり大事すぎて手放せなかった。
だけどその指輪はめったにわたしの指にされることもなく、
時折取り出しては眺めてみたり、
淋しい夜、はめて眠ってみたりする程度だった。

もらった当初、左手の薬指に丁度いいと思い込んでいた指輪は、
わたしの激やせとともにゆるゆるになり、
今では左手の人差し指にだって入るくらい。

けんじの結婚が発覚した直後、
1年前に指輪を買ったお店からDMが届いて、
「リフォーム10%OFF」なるチケットが入っていたので思い立った。
もう薬指にはできないこの指輪。
思い切ってサイズを変えて、ピンキーリングにしよう。
担当の営業のおねぇさんはオバサンばかりの店で1番若い。
で、いつも話が盛り上がってしまう。
お店で初めて自覚したのは、
わたしの左手の薬指は8号だということ。
けんじがくれた指輪は11号だったということ。
(なんて馬鹿にした話なんだろう)
もっと驚くべきは、わたしの小指は3号だった。
マイナス8号のリフォームは無理、と言われ、
途方に暮れた。
そりゃそうだよなぁ。
むしろもう1号大きくして、人差し指ジャストサイズにしたら、と言われた。
迷う。

今、貴金属加工業をやってる友人に預けている。
そこで無理だと言われれば、
人差し指用に変えるつもり。
ずっと身に付けていたい。
けんじ。



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