2003年12月6日ii


仕事が終わった彼からの電話。

なんだか、どうしようもない気持ち。
『もう吹っ切れたの?』
そう聞かれても、吹っ切れたことにするしかないじゃない。
吹っ切れていなかったら、辛いだろうから電話はしないよ、って言う彼。
吹っ切れていても、お前はひとりじゃ何するかわからないから、って言う彼。
でも期待するなって言う彼。
そうなんだ。
彼の優しさなんだ。
ひとりでいたらきっとダメになってしまうわたしのために、
マメに連絡くれるんだ。
現にわたしは、彼からの連絡のお陰で笑っていられる。
元気をもらえる。
わたしが本当に、強がりじゃなく元気になったって思ったら。
もう連絡くれないんだろうか。
どうしようもない気持ち。

会いたい。
前みたいに。
付き合ってた頃のように。
強がらなくてもよかった頃に。








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