2004年1月2日


距離があるから、だと思うけど、
今なら彼なしでも生きていける。
そう思う。

今はわたし、実家にいて、一人になる時間が減って、気が紛れている、というか、他のことに目を向けられてる。
彼も正月休みで、生活のリズムも普段と違くて、決まった時間に連絡が来るわけでもないから、期待したり待ったりせずにいられる。
彼に依存しないでいられる。
正直、今なら電話が来なくてもメールが来なくても、
その現実をありのままに受け止めることが出来るような気がする。
今は、
本当に吹っ切れてる。
楽。
ナガノに戻ったら、また依存してしまうんだろうなぁ、きっと。
彼にも言われた。
電話で、
『なんか冷たくなったね』
いつも通り話してるつもりだったのに、どこか違ったらしい。
『もしかして、好きな男でも出来た?』
『え、なんで?』
『なんとなく・・・』
『もしそうだったら、淋しい?』
『ちょっと・・・いや、8割方、淋しい』
・・・高っ。
『もしかして、俺のこと嫌いになった?』
『そんなことないよ?』
『なんか冷たいよなー』
『そんなことないって』
『まぁ、お前のことだし、ナガノ戻ってきたらまた元に戻るんだろ』
どっから来るんだ、その自信は。
彼はわたしのことを本当によく分かっててくれる。
だから、わたしのことを思ってくれるなら、
わたしを今のうちにスッパリと捨ててくれたらいいのに。

でも、そうやって冷めていく自分を認めるのはすごく淋しい。
立ち直りたかったはずなのに、立ち直っていく自分を考えるとすごく淋しい。
きっとわたしは、
恋してる自分が、一番わたしらしくて一番好きだからなんだろうな。








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