2004年1月9日


３時半。
ひたすら卒論と戦ってたら、睡魔に不意打ちを喰らう。
あーダメダメダメダメ。と思って、
けんじくんに朝起こしてもらおーとかウトウト考えて、
メール打つ夢まで見たのに、
目覚めたら８時だった。びびった。
ゴミ出しも忘れて集中して、
１１時半、出発。
なんせ１２時提出なので、道が凍ってるのにも関わらず、チャリでゴー。
カーブでコケた。
我ながら見事な転倒だったと思う。
華麗すぎてちょっと止まった。
お陰で白のコートは薄汚れ。
チャリのカゴは曲がり。
わたしのカラダは全身打撲状態。
学校のＰＣで続きをやる・・・も、間に合うはずもなく。
とりあえず１２時に学生課に提出に行ってみた。
やっぱり途中の論文は受理できないと言われ。
優美に電話してみたら、なんと白紙挟んで量増やして出した、ってオイ。
何なんだ、この学校は。バカか。

保健室に行ったら、先生はいなかった。
とりあえず絆創膏を交換。
初めて傷を自分でまじまじ見た。
これまた出血。
そうしたらけんじくんから電話。
『病院行ったらメールして』
とのこと。
心配してくれてんだか、面白がってるんだか。

コートが汚いのでとりあえず部屋に戻ってコートを代えて、出発。
病院はちょっと混んでた。
診てくれた先生は『しゃーない』が口癖のようで、
消毒してテーピングして包帯巻いてくれるそのほんのわずかな間に、
すくなくとも５回は『しゃーない』と言った。
曲げちゃいけない、と言われた。
で、テーピングに包帯なんだけど、だから濡らしてもいけない、と言われた。
とりあえずこの連休は、このまま。
洗い物が出来ないのは困るので、ゴム手袋を買いに。
ゴム手袋なんて初めて買ったけど、やっぱりわたしって手がデカイんだな。
包帯の分だけ大きい方がいいかなって思ったのに、
包帯がなくてもＬサイズだった。
手の小さいひとはかわいいと思う。
ゴム手袋の前で悩んでいたら、けんじくんから電話。
包帯巻かれた手を写メにして送ってみたゆえ。
ちなみにわたしの手はけんじくんと変わらない大きさだ。
『洗い物しに来てよ』
って言ってみたら、
『いいよ』
なんて言われちゃったので、調子に乗って
『連休明けまでよろしくー』
と言ったらやっぱり怒られた。

なんだか昨晩から無性に恋しいのです。