2004年1月17日


風邪をこじらせました。
起きたら、どうにもこうにも身体が重くて、頭痛。発熱の気配。咳少々。
お昼にけんじくんから電話。
寝起きも相まって、頭がぼーっとしていたので、ナニを話したのかサッパリ記憶にございません。
あぁ、思い出した。
一晩経ってもけんじくんは今日、わたしに会いたがってた。
でも仕事だからなぁ。
昨日から無性に会いたくてしょうがない。
身体が弱ると、精神的にも弱くなる。
どうしても会いたい。
『会いたい』
なんて言ったら、
『おい、お前おかしいぞ』
とたしなめられる。
わかってるけど、風邪で頭が朦朧としていて、
その朦朧のせいにして、暴走して、
『好き好き好きーっ』
とか言ってた(気がする)。
とにかく平静でいられないくらい会いたくて、気持ち抑えられなくて。
『今日会えなくたって、いつだって会えるんだから』
なだめられた。
夕方、思いきって仕事先に『風邪引いた』宣言。
軽く嫌な顏をされつつも、なんとか休みをいただく。
けんじくんから電話。
『友達連れてだけどそっち行くわ』
友達がいてもいいから、とにかく会いたかった。
『ゴハン3人分作っといて』
というので、重い身体を起こして、お米を炊いて、おかずを用意して、
そうしたらけんじくんたち到着。
相変わらず尋常じゃない汚さの部屋に二人をあげて、
けんじくんはシャワーを浴びて、三人で部屋飲み。
テーマは、けんじくんの友達の恋愛相談。
友達がものすごく、わたしの部屋に居づらそうで申し訳なかった。
そのうちに例の如くけんじくんは寝てしまい、初対面の二人で話す。
富士急ハイランドの話とかしていて、わたしが
『あージェットコースター乗りたいなぁ』
と言ったら、
『こいつ(けんじくん)に連れてってもらえばいいじゃん』
なんて言われて。つい、
『変なこと聞くけど、このひと、わたしのこと何だって言ってここに連れてきたの?』
と聞いたら、
『彼女』
だって。
ぎゃふん。
説明するのが面倒くさくて、そう言っただけかも知れないけど、
彼女ヅラしてもいいんでしょうか。
正直、嬉しかった。

二人は帰って行き、車の中からけんじくんが電話をくれて、
『なんか久しぶりに安心して寝ちゃったよ』
とか言われて。
わたしは思った。
今のわたしは、けんじくんじゃなきゃダメだ。
今のわたしは、けんじくん仕様なんだもん。
ずっと、これからもずっと、わたしはけんじくん仕様のわたしでいたい。
せめてナガノにいる間は、
けんじくんに安心や幸せを少しでもあげられる女でありたい。
大好きだ。
わたしは全然、吹っ切れてもいないし立ち直ってもいない。
相変わらず、けんじが好き。

メールの彼は、夕方からメールをくれてた。
わたしも、けんじくんの前でもメールをしてた。
だけど、だけど、
メールには全然気持ちが入らなくて、
今日のわたしは目の前にいるけんじ一筋で、
彼には申し訳なかった。
ごめんなさい。
わたしは最低です。





【お買い物なら楽天市場!】 【話題の商品がなんでも揃う!】 【無料掲示板&ブログ】 【レンタルサーバー】
【AT-LINK 専用サーバ・サービス】 【ディックの30日間無利息キャッシング】 【1日5分の英会話】