2004年1月23日


なんか、ネットの調子が悪い。困った。
そして昨日の記憶があまりない。

昨日。
午後から補講に出掛ける。
補講の後そのままバイトに行こうと思ったら、携帯の充電が切れたので充電器を取りに一旦部屋へ。
６時近かったので、けんじくんが仕事終って電話かけてるかも、なんて思って、
寒く、雪の散らつき始めた道を急ぐ。
部屋に着いて充電器を差し込んだ途端、けんじくんから電話。
あーやっぱりかけてたんだ。
怒られるーっ。
なんて思って電話に出る。
『もしもし？』
『はいはい？』
『自分電話かけた？』
『お前電話かけた？』
と、ハモったのでびっくりした。
けんじくんも仕事中に充電が切れてて、おうちに帰ってからすぐ電話をくれたみたい。
『奇遇ですね（笑）』
なんて。
こんなことの一つ一つが嬉しい。

で、仕事。
メールの彼とは仕事の前にメールをして、あと仕事中も合間を縫って返事してみた。

仕事の後、マスターとまみちゃんとみゆきさんと飲みに行った。
マスターにはかなり手厳しいことを言われた。
まみちゃんのことは大好きだけど、別世界にいるから大好きなのかもしれない。
大好きだから近付きたいって思うけど、わたしの歩み寄りは独りよがりで一方的でしかないんだな。
知らず知らずのうちに、彼女のプライドや心を傷つけていたようで、
それに気付けても、これからどうやって接すればいいのかわからない。
笑って流してあげればいいのか、
一緒になってキレればいいのか、
ただ『うん、うん』と聞いてあげればいいのか。
マスターは、何も言わない方がいい、と助言して来た。
どんな仕事にもプロはいて、そのひとたちとは生半可な気持ちじゃ同じ土俵には上がれないし、
そのひとたちに安易に言葉をかけるのは危険だな、って思った一日だった。

結局部屋に戻ったのは５時だった。
５時半、たっきーが迎えに来る。
野尻湖にワカサギを釣りに。
無睡ですから。眠いのなんの。
途中のコンビニでお酒やらおにぎりやらパンやらチーズやらを買って、
船の中では食べて飲んで寝て釣って、の繰返し。
ワカサギ釣りは初体験だったけど、楽しかった。
二人で１５９匹。
まぁまぁだそうな。
お昼にけんじくんから電話。
たっきーの手前、あんまり大したことも言えずにいたら、機嫌を損ねたらしく切られた。
メールで説明しておく。
３時の休憩のときに、メール。
『さようなら』
ふざけんな（怒）
冗談だってのはわかりつつ、真に受けたフリでもしてみる。
『そんなにさよならしたいなら、けんじくんの好きにしたらいいよ。
本当にわたしなんて要らなくなったなら、わたしは止めない。止められないよ』
送信したら電話。
『冗談だって。心配すんなよ』
あらあら。
『んもー、かわいいなぁ』
なんて言ってしまった。

たっきーと別れて、部屋に戻ればもう４時過ぎ。
眠くて寝た。
けんじくんから電話。
お互いおうちで、お互い布団の中で。
にこにこ。にこにこ。
夢うつつで話す会話は安穏としていて、平和で、暖かくて、幸せで。
にこにこ。にこにこ。
電話の向こうで、けんじくんもにこにこしてるのがなんとなく分かる。
『３０日会えるかも』
『え、ほんと？　やったぁ』
『まだわかんねぇけどな』
『嬉しいねー』
『ねー』
なんて、バカップルみたいだね。
にこにこ。

メールの彼は今日職場の新年会。
志高く真っ当な彼。
そういえばけんじくんは明日新年会だ。
どこかで会えるかな。

金スマの週末占い、
『彼にとってあなたは銅メダル。金を目指して』だとよ。