2004年2月2日


自堕落な一日。
レポートをやりつつ。
居候のメールにキレつつ。
休日のゆきえとメールしつつ。
問題は相変わらず山積みで、
本当はやらなきゃいけないことも盛り沢山なのに、
カラダは今日を休むことを選んだ。
肩こりがひどい。

メールの彼は今日結局仕事を休んだようで、
なんだよぅ、なんてメールを送ってみた。
かわいい女風味。

けんじくんは10時の休憩のときにめずらしくメールをしてきた。
『帰ってきた？』
帰ってきてないと思ったらしい。
『うん。ただいまちゃん』
なんて返事したら、電話くれた。
声聞くと落ち着く。
お昼にまた電話。
結構あっさり、わたしの話を聞かされてる気分だったらしく、あっさり切られた。あっさり。
ちょっと淋しさ。
仕事終わりにまた電話。
『今週いつ仕事？』
そう聞かれたので、
『いつ会える？』
と思わず聞いてしまった。
『じゃぁー・・・水曜日会うか。お前火曜は仕事だもんな』
『ふーん』
『・・・あぁ、“今日はー？”って？（笑）』
『今日はぁーっ？（笑）』
別にそんなつもりじゃなかったんだけど、
会える可能性が出てきたら、会いたい気持ちが膨らんでしまう。
『まだわかんないから帰ったら電話かメールするわー』
電話を切って、待つ。
待つ。待つ。待つ。
来るか来ないかわからない状態は、苦しい。もどかしい。
わたしって本当に、都合のいい女なんだなぁ、って思う。
本当に、“愛人”みたいだ。
いや、事実“愛人”なんだった。
待つ女。
もしも来るならゴハンいるかも、なんて思って、
でも来ないならいらないね、なんて思って、
保存の効く煮物を。
さっきメール。
『ゴメン寝てた。疲れたから寝るね』
電話じゃなくてメールだった時点でわかってた。
シカトした。
いつまでもお前だけの都合のいい女だと思ったら大間違いだぞ。
こんちくしょー。