2004年2月5日


チョコレートが食べたい。

お昼にけんじくんから電話。
『お前いつ実家帰るの？』
ってな話。
結婚のこととか、将来のこととかを軽く軽く話していて、
『一番好きなひととは結婚出来ないもんなのかもな』
と言われた。
この人生で結ばれないのなら、あの世で、さもなくば、来世で。
って思ったのは、昨日の夜中に読んだ『世界の中心で、愛をさけぶ』の影響だろう。
なんだか悲しくなってしまった。
もうこの人生じゃ、結ばれないんだろうな。
『お前ならきっといいひとが見つかるよ』
『そんなことアンタに言われたくない』
けんじくんだけには、言われたくない。
『俺なんかよりいい男なんてイッパイいるよ』
そりゃいい男はいっぱいいるだろう。
でも。
『俺じゃなきゃ意味ないって？』
『うん』
『うん、とか言うなよ（笑）』
ダメだなぁ、わたしって。
わかってるんだ。
わかってるよね。
ひとの気持ちは、他人には変えられない。
どうしようもないんだ。
けんじくんとそんな話をしていたら泣けてきてしまって、
メール嬉しかった。
ありがとう。
わたしは強くなんてないんだけどね。