2004年2月11日


弟が来た。
夕方駅前まで弟を迎えに行って、
お好み焼きが食べたいと言うのでお好み焼き屋さんへ。
うちの弟は去年までお好み焼きのファストフード店で働いていたので巧い。
鉄板奉行である。

けんじくんは日々のストレスにわたしのいじめが加わって、
ちょっと切羽詰まってた。
意外にも悩み始めるととことん悩むひとで、頭の中がそれだけになってしまうので心配だ。
『自分がもう嫌になった』
電話をくれる度に、なだめて、落ち着かせて、笑わせて。
心配だ。

わたしの部屋に行く帰り道、弟が突然、
『姉、結婚しないの?』
ビックリした。
誰と?! って感じでしたが、弟は今のわたしの恋模様何ぞ知る由もないので。
弟の発言の真意は、
母方の祖父が去年病気で入院(既に完治済み)してから、どうにもこうにも弱気で、
口を開けば『もうすぐ死ぬ』の繰返し。
今日明日の命ではないだろうけど、歳も歳だし、やはり心配。
『死ぬ前に曾孫の顔が見たかった』
という祖父の言葉から、うちの弟は姉に『結婚しないの』かと尋ねたようだ。
とにかくわたしのことを、本当に目に入れても痛くないくらいに愛してくれた祖父だから、
わたしだって曾孫を抱かせてあげたい。
お願いだから、まだまだ死なないで欲しい。

今日、泊まっていった弟と善光寺を参拝して、
お昼に弟を駅まで見送って、
そのあとけんじくんから電話。
今日は祝日なのに仕事で、
けんじくんの会社の社長と、今日手伝いに行ってる会社の社長と、現場監督の意見がバラバラで、
けんじくんたちは板挟み状態で、
もう限界で発狂寸前だそうな。
辞めようにも、仲間を思うと辞められなくて。
切羽詰まってる。
わたしは愚痴しか聞いてあげられないけど、
それでも少しでも役に立ってるなら、
幸せだと思う。



【お買い物なら楽天市場!】 【話題の商品がなんでも揃う!】 【無料掲示板&ブログ】 【レンタルサーバー】
【AT-LINK 専用サーバ・サービス】 【ディックの30日間無利息キャッシング】 【1日5分の英会話】