2004年2月17日


けんじくんの匂いがする。
わたしのニットからも、ベッドからも。

起きてだらだら。
ゴハン食べて、けんじくんから電話。
『今、東郵便局の近くにいるんだ』
『え、近いねー』
『ねー。会いたいねー』
『ねー』
会いたいなんて彼が言ってくれるとは思わなかった。
嬉々。
明日りさと別所温泉に一泊旅行に出掛ける予定だったのに、
りさが前日になっても休みがもらえなくて、
キャンセルするかぁ、なんて話になってしまった。
それをけんじくんに話して、
『もったいないじゃん。誰か誘って行けば?』
と、わたしも思っていた提案をされたので、
『自分行く?』
と言ってみたら、
『ぜってぇ言うと思った。無理だよ、水・木だろ?』
と断られ。
『別の日だったらなぁ、休み取って行くんだけど』
残念。

午後から学校へ。
滞納していた教材費を教授に払いに行ったのに、教授はいなかった。
教授の自宅に電話。
教授が出てくれて、
『・・・去年のレポートも出さないといけないよ?』
と、聞きたくもないとどめを刺される。
図書館で、レポート用の文献を借りて、
ロッカーからジャージとスニーカーを回収して、
帰宅。

帰宅後、しんちゃんと約束。
卒業式の袴を選んで、ゴハン。
『思い出の場所があれば、きっと忘れない』
ってな話をされる。
烈しく同感。
途中でしんちゃんは用が出来て去って行ったので、
けんじくんに電話。
出ないと思ったら、出てくれた。
『温泉行こ?』
なんてノリと勢いで提案してみた。
思い出作りたい。
色んな場所で、ちょっとでも思い出せる存在にしたい。
家にいた、ということで、会うことになった。
明日坊主にするというので、髪が伸びかけたけんじくんは見納め。
『お風呂入ってないからシャワー貸して』
というので、結局わたしの部屋へ。
『ドライブに行こう』
というわたしの提案は却下。
うちでドラマを観て、けんじくんは帰って行った。
なんか淋しくなった。
例の如く帰り道の彼に電話をして、
ぃや、途中でキャッチが入って切られて、
帰宅後また話した。
ニャー。
と、けんじくんちの猫が鳴く。
『猫になりたいなぁ』
言ってみただけ。

佐野くんからメール。
今週末も来る予定だったんだけど、
わたしは土曜仕事なのでやっぱり佐野くんの方を断ろうと思っていた。
けんじくんも飲みに出るって言うし。
『じゃぁ日曜、日帰りでもいいから行くよ』
と、全然折れる様子もなかったので、
電話してやった。
こうやって夜電話するのは初めてかもしれない。
佐野くんは電話の声が違う。
なんていうか、まろやかだ。
で、結局日曜、日帰りで来るなんて話になってしまった。

マジェスタに乗った後だと、スーパーサルーンに乗りたくなくなる。
何故?
マジェスタ大好き。
あぁあ、いっそ、けんじくんのマジェスタを佐野くんが買ってくれたらいいのに。
なんてバカ丸出しなことすら考えてしまう。
救いようないです。はい。

佐野くんと家具屋さんに行ったときに買ってもらったぶたのキャンドル立ては、
安物すぎてロウが底から漏れてくる。
その話を、電話のついでにしようと思っていたのに忘れてた。






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