2002年5月24日に「ほしのこえ」サウンドトラックが発売されました。
++++++++++++++++++感想とか++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◆トータル◆
ああ、やっぱり画面があって音楽が成立するんだと痛感。
音楽を聴くと「ほしのこえ」それぞれのの場面が浮かんできます。
収録曲は12曲。27分ちょっとの演奏時間です。
ジャケットはアニメージュ描きおろしイラスト反転逆版。ミカコが表紙
でも、音が良くないんですよー。ノイズ入ってるの。収録の時にノイズ削りしなかったようですね。
残念だ・・・。DATもらうんですからねぇ・・細かいチェックぐらいして欲しいものです。
●曲について●
曲というより歌ですが。DVDの時は気にならなかったけど、モロに日本語英語発音(あわわ)
天門さんー・・・「レッスンに通うことで格段に表現力が高まった」・・・それはコメントとしてどうかと(^^:)
直球投げとんなー。
でも、これで歌い手を変えろというのは違うでしょうね。あの声・あの曲・あの歌で「ほしのこえ」な
訳ですから、変えたらそれはもうアレンジ版か別物になる訳で。
これはこれでいいと思ってます。カバーバージョンとか出たらまた別に評価しようv
●ブックレットについて●
ブックレットはありません。変形チラシを折りたたんだものがブックレットがわりです。
それには新海さんのコメントが書かれているのですが読むと綿密な設計の元、
BGMをつけたことがわかります。絵コンテもちらっと載ってますが細かいわー・・・新海さん。
自分の中に「こうしたい」という指標がしっかりあって、そこに向かって努力する。
脳裏に描ける映像をデジタルコンピューターというツールを使うことで、実際に
自分以外の人間の目に映るように。
自分が仕事をする時に思うことでもありますが、実際に実現できた作品を見ると
自分もやらなくちゃいかんなあーと思います。色々な意味で発奮剤。途中まで作ってある
素材に手を入れないとなー。時間がない、というのは言い訳にはならないね。
次は夏のノベライズですね。
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