乾 :って100人超えてるじゃん!
河村:へぇーいつの間に!吃驚だねぇ。
大石:こんな同盟に参加してくれる奇特な方々がついに三桁…。冗談みたいな話だ。
河村:ゆ、夢じゃないよね?(ドキドキ)
乾 :同盟員全員が皆不二周助ってオチじゃなければ大丈夫だろ。
大石:タカさん応援サイトじゃねえし、それはありえないな。
なんと言ってもあの不二が俺と乾を喜ばせるような真似する訳がない。
例え手塚が24時間微笑んでいようとそれだけは絶対にない。それこそ嘘みたいな話だ。
(注!対談中では不二→タカとなっております。何故なら管理人が不二→タカだから。)
河村:え?不二がどうしたの?(注!そしてタカさんは不二の思いに気が付いていません。)
大石:(↑無視)そういやさー、とうとう人気投票やっちまったよな。
乾 :あーそーねー。
河村:あ、そうだ!お礼しないと。ほら、二人とも!ダレてないで!
乾&大石&河村:この度は我々三人に投票していただきまして
真にありがとうございました。(三人一列に並んで三つ指揃えて一礼)
乾 :しかしさ。
大石:ああ。
河村:何だい?二人とも、元気ないね。
乾&大石:だって結果が出ねえんだもん。
河村:…ホント、いつ出るんだろうね。
乾 :今月(九月)中なんだろ?で、多分巻頭カラーで発表だろうから…。
大石:来週号の巻頭カラー、ナルトだろ?
乾 :一体いつまで待たせんだよー。
河村:でも、来週号は仕方ないよ。三代目がお亡くなりになったからね…。
大石:…三代目、漢(オトコと読んで欲しい)だったな…。
乾 :いい最期だった…。男だったら三代目を見習いたいね。
河村:うん。壮絶だったけど、本当に格好良かった。
…………(三人共三代目の死に様に思いを馳せる)
乾 :で結局いつなわけ?発表は?
大石:何かさ、これだけ待たされると思考が悪いほうに悪いほうにしか向かわないよな。
河村:あ、それ分かる。前は結構簡単にいくらなんでもカルピンには勝ってるだろうって思ってたけど…。
乾 :俺、だんだん怖くなってきた。
大石:そういや前の人気投票のときも驚いたんだよな。カルピンの人気の高さに…。
河村:俺はさ、何だかんだいって他のレギュラーに比べて人気が無いの分かってたから
他校生には負けるかなあって思ってたんだよね。けど、まさか
乾 :まさか一言もセリフも無い、特に見せ場があるわけでもないよりによって人類外の
大石:猫に、負けるとはなあ…。
…………(当時の驚愕を思い出す)
乾 :…どうしよう、秀ちゃん!
河村:やっぱりカルピンって侮れないよ!(泣)大石、どうしよう!
大石:秀ちゃん呼ぶな。つーか今更だろうが、焦ったって投票自体は終ってんだ。
漢だったらドンと構えておけ。
乾 :秀ちゃんカッコいい!さっきまで一緒に不安ほざいてたとは思えないわ!(オネエ言葉)
大石:ああ?死にてえか、コラ。
河村:ねえねえ!真面目な話、本当にカルピンに負けたらどうしよう?
大石:…諦めるしか、ねえだろ。
乾 :俺たちは二度目の汚名を…くっ。
河村:…他にも誰かカルピンに負けるかな?
間。
乾&大石:それだ!
乾 :いいこと言うな、河村。何も猫以下になるのは俺たちとは限らないんだよな!
大石:ありがとう、タカさん!なんか生きる勇気が湧いてきた。(晴れ晴れ)
河村:え?え?
乾 :さしあたって、誰が落ちる?
大石:南次郎じゃねえ?ま、落ちても同盟には入れてやらねえけどな。
河村:ちょ、ちょっと二人とも…。
乾 :不二とか落ちてきたら大笑いだけどな。
大石:乾、お前命知らずな発言を…。
河村:二人とも!駄目だよ、そんな風に人の不幸を喜んだら。
それじゃあ根暗な人みたいじゃないか。
乾 :…根暗。
大石:……もう、いいよ。
乾 :くっ…泣いてなんか、いないぞ!これは涙じゃねえ、心の汗だ!
河村:大丈夫?二人とも…。
そしてオチもつかぬまま終る。彼らに愛の手を…。
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