2003年11月18日


ものすごくいい思い出で、文章にしてちゃんと残しておきたかったんだ。

みっちゃんにも言ってないハナシなんだけど。<ごめんね
けんじくんは彼氏くんです。
話せば長く長くなるのでここで馴れ初めは語らないけど、
いろいろあって今月の頭から、正式に付き合い始めた。
けんじくんはわたしの過去の恋愛を知っているひとには意外なくらいのタイプで、
わたしは今までにあり得ないくらい彼にくびったけ。
で、なんと彼はわたしの誕生日、仕事の休みを取ってしまった。
びっくりしたし、不安にもなったけど、うれしかった。

17日、仕事が終わった彼から電話もなく。
とりあえずゴハンを作って待つことに。
9時頃、けんじくんがやってくる。
「俺さぁ、プレゼント買うヒマなくて買ってないんだよ。ごめんな?」
「・・・はぁ?」
「いや、マジでマジで。ホラ、何にもないだろ?」
・・・と言ってわざわざ身体検査までさせられる。確かになにもなく。
まぁ、しょうがないね。ということで、ゴハン。
ちょっと早いけど、ビールで乾杯。
この辺から彼は「おめでと」を連呼。
ぃや、まだ早いっつーの。
「眠くなってきた」と、ゴハン後彼は即爆睡。←いつものパターン
洗い物をして、ビール片手にレポートを仕上げる。
ハッと気付くと、日付けが変わりそうだったのでとりあえず外へ飛び出し、
(注・けんじくんはイビキかいて爆睡中)
わたしの誕生日にしては珍しい星空(例年は曇りや雨が多いので)で、星を見上げつつ時報に電話。
「ジュウイチガツジュウハチニチ、ゴゼンレイジ、ゴジュウビョウ」
がーん(°□°)過ぎてるし!!
途端、携帯に友達からメールが2件。
嬉しくてスキップしながら部屋へ戻り、けんじくんを叩き起こす。
「あー・・・おめでと(むにゃむにゃ)」
とつぶやき、何故かけんじくんは部屋を出て行き、
はっ? 夢遊病っ?(°□°)
と、慌てて追い掛けようとすると、戻ってきたけんじくんの手にはコンビニの袋。
「プレゼント買い忘れたからさ。ケーキ食べたいって言ってたし。安物だけど」
チーズケーキとスパークリングワインでした(*^^*)
二人でそれを食べていたら、また友達からメールが来て感激。
日付けも変わったしいい加減わたしも睡魔に襲われ、二人で爆睡。
早朝4時。
ふと目が覚め、ゴミの日を2度も寝過ごして玄関に溜まっていたゴミを出しに。
相変わらず星はキレイで、見とれていたら。
びっくりなことに、流れ星。
この時期は毎年しし座流星群が近付くんだけど、今年はあまり期待できないって聞いていたからびっくり。
その後再び、爆睡。
目が覚めてまどろんでいると、何故かおでこに何かを載せられる。
「おめでと」
散々「買い忘れた」だの言ってたのに・・・。
彼曰く、何日か前からわたしの部屋に隠していた、とのこと。
そういえば昨日、わざわざ身体検査までさせられたっけ。←手品師の「種も仕掛けもありません」に近い(爆)
気付かないわたしって・・・バカ(笑)
ともあれ、彼の作戦勝ち。
ホワイトゴールドのブレスレットでした。
前々から、長野の山の上にある超美味しい高級(←わたしにしては)ハンバーグやさんに行きたくて頼んでた。
それを彼は、「お金ないからやっぱり今度ね」と却下した・・・のにも関わらず、
彼「ピザ食べたい。宅配頼まない?」
・・・結局ハンバーグと変わらないお金を払う羽目に(泣)
まぁそれはいいとして。
二人でのんびりうだうだ出来るのなんて正直初めてで、嬉しかった。
嬉しすぎて幸せすぎた。
「お前ももう大人なんだから、ちゃんとしろよ」って。
素直にがんばろうと思わせてくれる。
わたしはずっと、けんじくんに頭上がらないと思うな。



diary

top

【お買い物なら楽天市場!】 【話題の商品がなんでも揃う!】 【無料掲示板&ブログ】 【レンタルサーバー】
【AT-LINK 専用サーバ・サービス】 【ディックの30日間無利息キャッシング】 【1日5分の英会話】