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2007年1月28日


最近、わたしの身近では、30代後半の男性との恋愛話が多発している。
1人は37歳の男性と結婚を前提としたお付き合いを始めた。
もう1人は、36歳の男性と不倫中。

その世代の男性って、わたしたちの世代と一番縁遠いのかも。
恋愛をする相手として出会うには年上すぎて
(というよりも既婚者率が高すぎて)
父親たちよりは若い。
その世代の男性と話す機会なんて、
職場くらいのものだ。

2人の話を聞いていると、
男の人っていくつになってもコドモ。
仕事でしか出会えない世代だからか、
すごくオトナなイメージがあった。
2人もそんなイメージがあったらしいけど、
実際は、ちょうどコドモからオトナになろうとする過渡期らしく。
オトナなイメージとコドモな実際のギャップがあるらしい。
で、そのギャップに幻滅したり、失望したり、
イライラしたりしていた2人も、
ようやく落ち着いた様子。
扱い方に慣れた、のだとか。

不倫中の友人の本日の惚気を公開。
営業職上がりで管理職をしている彼、
本日の午前中は、部下と営業先に同行。
営業時代の血が騒ぎ、自分の出番とあらば生き生きと営業したそうな。
ほんっと楽しそうに話してましたねー。営業に復帰したらどうですか?
なんて部下が言うくらい、
本人も楽しかったようで、
そのテンションのまま友人と会い。
『すごい仕事のこと楽しそうに話すんだよー。
あの嬉しそうな顔見てたら、あたしこの人のこと大好きだって思った』
と、友。
この2人は、結構起伏が激しい。
不倫開始から2ヶ月半ぐらい。
ずっと不安定な関係が続いてて、
というのも、お互い好きすぎて重く考えすぎていたらしい。
彼女が帰りに泣いてすがったり、とか。
昨日までの2、3日も不安定で、
彼はこの短期間で一気に白髪を増やしたのだとか。
『今日、初めて昼間の外を2人で歩いて、
彼に意外に白髪が多いってことに気がついた。
それ見て、
あたしはこの人が老いていく姿を見続けたいな、って思ったよ』
うらやましいな。
それが正直な感想。
若い彼氏くんばかり見てると、
老い、とかそういうものを考える機会が少ない。
今の彼氏くんが老いる姿・・・そんなの想像できないし、
できれば今はしたくない。
どんどん強くなっていく友人。
世間的に褒められたことではないけれど、
否定せずに見守っていきたいな。



殺したはずの健次が連絡してきて、
『やっぱりお前しか』
みたいなこと言うもんだから、
自分の中で健次熱が再熱。
2月に入っても雪がなかったら、
会いに行っちゃうかもしれない。








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