2004年3月25日


うちの弟はドラクエマニアである。
スーファミ時代よくわたしも便乗してやっていたんだけど。
(いつもクリアする前に冷めてしまう)
今日はドラクエXのプレステ版の発売日。
弟がお店の開店に合わせて行きたいと言うので、
朝、お店まで送ってあげた。
その後スーパー・ホームセンター・ジーンズショップを回って、
途中でたこ焼きを食べて、帰宅。
最近弟と行動する率、高し。

毎日考えることは、いつナガノに帰れるか、である。
隙あらば、というか、時間があれば、
あの日行こうかなぁ、この日なら行けるかなぁ、こっちの方がいいかなぁ、
なんてことばっかり考えていて、
実は2,3日前まで、今日行く気でいたのだ。
でも、わたしからは行くなんて言ってやらないんだ。
彼が本当に、本気で『会いたい』って思って口にしてくれるまで、
会いになんて行ってやらないんだ。

そう思っていたら、
『会いたいよー』
って、メール。
多分精神的に弱っていて、出た言葉だろうから、
『だいじょぶ?』
とだけ返しておいた。
電話。
『無性に会いたい』
わたしだって、会いたい。
『すげぇ会いたい』
会いたいよ。
『来週の月曜空いてる?』
なんて衝動的に言ってしまった。
ばかちん。
でも、会いたくて会いたくて。
『お前、そんなに会いたがってないと思ってた』
『なんでよ? 会いたがってるさぁ』
『こっちにいた頃は、あー会いたがってくれてるんだなぁー、とか感じること多かったけど、
今はそうでもなくてさ』
『それはぁ、わたしからは会いたいとか言わないって決めたからだよー。
身を引くって言ったじゃん』
『そっか』
彼は、自分が思われている限りその相手に優しく出来るひとだ。
相手が冷めたら、自分も冷めてしまうようなひと。
そんな相手次第の感情なんて軽くて薄っぺらいもののようにも感じるけど、
今の彼には、わたしがいるっていう安心感を与えてあげないと心配だ。



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