2004年1月20日


けんじくんが来た。
燃えた。
・・・なんてこと書くといよいよR指定しなきゃいけなくなりそうなので生々しいことは書かないけど。
燃えてたら彼の携帯もわたしの携帯も鳴ってた。
わたしのは彼からのメール。
けんじくんのは先輩からの電話。
お互いシカトしてたんだけど、事が済んでけんじくんが先輩に電話したら、案の定飲みのお誘い。
シャワーを浴びて。
パジャマを着て来たけんじくんが困った様子なので、仕方なく居候の服を貸す。
居候がもう着ないって言ってたパンツと、わたしのトレーナー。
見送り。
バタバタで嵐のように去って行った。

けんじくんが言う。
『別にやりに来たわけじゃないんだぜ? それだけは信じてな』
わたしが言う。
『わたし、好きな男と以外やらないから。信じてよ』
別れたのに、信じるも信じないもあるんだろうか。

『別にわたしじゃなくてもいいんでしょ?』
『お前だけだよ』
『・・・あんたが言うとなんて嘘臭いんだろ(笑)』
こんなやりとりが出来るのはけんじくんだけだと思う。

いよいよ赤裸々ニッキっぽくなって来ましたね。

こうやって、別れたって事実の前でも付き合ってるも同然で、
だからわたしはメールの彼と連絡を取ることが罪悪感なんだけど、
今のわたしとけんじくんの関係は、
お互いの信頼で成り立ってると思う。
お互いがお互いだけだって信じてるから成り立つ関係。
だからわたしは、前に進めない。
けんじくんを拒否できない。

これを読んだひとは皆、わたしを批難するかも知れないけど、軽蔑するかも知れないけど、
仕方ないんです。
開き直りだって思われてもいい。
けんじくんの前では、わたしはけんじのもの。

あーぁ、わたしってバカですか?

彼とメール。
『強情で聞き分けなくてバカでちょっと生意気』なわたしが好きだって。
子供なフリして無邪気なフリして天真爛漫なフリしてるわたしが、大嫌い。



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