2004年3月1日


一週間ぶりに行った仕事は暇だった。
暇すぎてだらけた。
で、仲間とだらだら。
みゆきさんが突然、
『そういえば、焼けぼっ栗に火はつかなかったんだ?』
と言い出した。
この間けんじくんが飲みに来た件だ。
『つかないですよ(笑)』
と答えたら、一緒にだらだらしていたなおちゃんとちあきさんが喰い付いて来た。
みゆきさんのばか。
わたしとけんじくんが知り合ったきっかけはこのお店だったから、
なおちゃんは誰だかわかった。
『あー、あのボウズか(笑)』
とな。
ちあきさんは気付かなかったけど。
『あぁー、あぁいうのがタイプなんだー・・・』
と散々冷やかされ。
『ボウズ好きなのかぁ』
と言われたので、
『・・・ボウズはボウズでもUみたいなのはホント勘弁ですよ』
とブラックに。
Uさんはお店に来てはお店の女の子をホテルに誘う、エロ住職。
『いつから付き合ってたの?』
『えっと・・・10月くらいから、ほんの2ヶ月くらい』
『短っ。なんで別れたの? 振った?』
『いや、フラれたんですよ(笑) もう女はいらないとかで』
『ふーん』
嘘はついてないし事実だけど、
ホントはぶちまけてしまいたいくらいだった。今の気持ち諸々。
『彼、昔うちのラーメン食べに来てたのよ』
みゆきさんは昔、ラーメン屋さんの店長をしていた。
で、昔からけんじくんのことを知っていたので話したのだ。
『よく当時の彼女連れて来てたわ』
それも前聞いたけど、その彼女のことは聞けなかった。
『なんか背の高い彼女でね。でもいい子だったな』
そっか。
『たしか一緒に住んでたとか』
初耳。
同棲してた彼女がいた話はけんじくんから聞いてたけど、そのひとだろうか。
いずれにせよ、まいこちゃんではないだろう。

けんじくんとは今週、水曜日に会うことにした。
早く会いたい。
もう3月。
カウントダウンが始まった。
今日の電話で、
『昨日、お前がいなくなること考えたら淋しくなって』
同じ淋しさを共有したい。
が叶ったのに、凹んでしまった。
けんじくんを淋しがらせるのは、正直耐え難い。
けんじくんには幸せになって欲しい。
キレイゴトでもなんでもなく。
大好きなひとだから。



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