2004年3月4日ii


夕方、仕事が終ったりさと遊ぶ。
カラオケの後、りさがその後の約束をドタキャンされてしまって、
『どうするー？　何か食べに行く？』
なんて話していたとき、
わたしははいからやのことを考えていた。
そうしたらりさが、
『あそこ行きたい。・・・えっと、なんだっけ。・・・あ、はいからや！』
と言ったのでびっくり。
『わたしも今はいからやのこと考えてたんだけどー！』
奇遇！
ノンアルコールでとことん語らい。
りさの元彼が仕事のことで壁にぶつかって、その状況は痛すぎて可哀想すぎるんだけど、
そんな彼がりさにイッパイイッパイなメールを送ってきた。
内に籠って悩んでしまう彼だから、心配だ。
『なんて返信したらいいかなぁ』
と、りさ。
悩む気持ちもわかるけど、こういうとき彼にどう言ってあげればいいのか、
どう言ってあげれば彼が楽になれるのか、
りさが誰よりもわかってるのに。と、少々呆れた。
自分の言いたいことを飲み込んででも、今は彼が楽になれる言葉を。
あとは、他人の恋愛模様を持ち出して、討論。
もちろん自分の恋愛に関しても。

【まいこちゃんの存在について】
�� まいこちゃんとけんじくんは今でも付き合ってる
↓
けんじくんはわたしを騙している
↓
どうしてけんじくんの友人Ｃは、わたしとけんじくんが付き合ってると思っていたのか
↓
１）まいこちゃんはわたしよりも薄い存在
２）みんなグルになってわたしを騙している
３）Ｃは、わたしとけんじくんが出会った頃以来けんじくんと会っていなかったと仮定して、
わたしと出会った頃、けんじくんはまいこちゃんよりもわたしに対しての気持ちが大きくて、
Ｃにその話をしたが、結局まいこちゃんに戻った（Ｃはそれを知らない）
・
�� 実はまいこちゃんは存在しない
↓
ありえない
・
�｡ まいこちゃんとけんじくんはうまくいっていない
↓
でも情があったり妊娠していたりして別れられない
↓
実質わたしがイチバン
↓
信じられない
・
�｢ わたしが携帯を見てしまった後で、二人は破局
↓
原因は、中絶と考える
↓
納得できるような気もする

分析家。
兎にも角にも、わたしはこの、じっくり語らえるりさが大好きだ。
会えなくなることを考えて、二人でテンションを落とし合って、帰宅。
あと何回会えるのかな。